施設のご案内
受付はパーティションで二室に分けています。猫様への配慮です。
診察室は一部屋です。処置をするときもほぼ飼い主様とご一緒の形を取っています。完全予約制なので他の方とご一緒になることはほとんどないです。
設備機器について
血球計算機
生化学検査機（富士ドライケム）
心電図
超音波検査機ARIETTA６０
デジタルレントゲン
歯科用デジタルレントゲン
スケラー、ポリッシング機
エアタービン
麻酔器
モニター
レーザー治療器
電気鍼
顕微鏡
トノペン（眼圧測定器）
スリットランプ コーワＳＬ－１７
超音波メス ソノサージ
ICU
血液検査に関しては院内検査と外注検査を組み合わせて行っています。また、歯科治療に力を入れていて、特に猫の慢性口内炎に対しては積極的に抜歯治療を行っています。そのため歯科治療に必要な機材、残根していないことの確認のための歯科用レントゲン等を揃えています。抜歯しやすいようゴルツチップも組入れています。
鍼治療や電気鍼が苦手な子たちにはレーザーや温灸で対応しています。
動物はは外から見ただけではなかなかわからないもの。超音波装置を使って胸部、腹部、心臓、関節等非侵襲的に検査します。
目に関しても、スリットランプや眼圧測定など基本的なことを検査できるよう、JVOC基礎講習会も受講し取り揃えています。画像や数値で明らかになるほうが、飼い主様にもわかりやすいと好評です。
お年寄りが多くなってきた事で心臓のお薬を服用されている方もおられます。呼吸の苦しい時や術後、ICUを使用しています。